梅田 賢治

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将来は父と同じ建築の仕事に就きたい

父が工務店を営み、小さい頃からその背中を見て育ちました。木を切ったり物づくりが好きで、将来は父と同じ建築の仕事に就きたいと夢を抱いていました。高校は建築科に進み勉強していく中で、奥が深い建築の魅力に惹かれその思いのまま建設会社へ就職しました。現場へ配属され、改めて建築を基礎から学び、建築の難しさを痛感する中で、自分の努力した成果が実際に形となる事の喜び・達成感、日々自分の成長が実感できる事でこの仕事を選んで良かったと改めて思えます。現在は日東化建で主にマンションの大規模修繕工事を担当し、入居者様(お客様)と常に向き合った状態で仕事をさせて頂いています。その為、今までの自分に不足していたコミュニケーション力を先輩方にご指導頂きながら工事に携わらせていただいています。修繕工事は新築工事とは違い、現在建っている建物の不具合を改善する事を目的としています。 一つ一つの建物で劣化の進行具合の違い、納まり方の違い、使用の仕方によっても劣化具合の違いがあります。それを見極めながらその場所に応じた適切な処置を実施させて頂くよう心がけています。また、アフターメンテナンスを通じて、過去の工事の不足箇所や不具合等を自分の目で確認し、次回からの現場では再発することの無い様に的確な確認・指示が出来るよう努めています。これからの業界では、新たな工法や改修方法が取り上げられており、まだまだ覚えないといけない事がたくさんありますが、日々勉強し、常に現場の第一線で指導出来るよう頑張っていきたいと思います。個人ではスキルアップの為、昨年より一級建築士の受験をしており、今年こそは合格出来るよう勉強してきました。毎週日曜日と平日の夜間に資格学校へ通いながら勉強し、連日休みが無く子供達とも遊べない日々でしたので、12月の合格発表では自分の名前がある事を信じ、これからは家族孝行をしようと思っています。

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